関 西学院大学理工学部での講話 
 FCAI(教育とコンピュータフォーラム)の*とし*さんのお世話で、2006年から、数学科教育 法の授業 にゲストピーカーとして、毎年秋に1コマ(90分)講話をさせてい ただいてきました。
  *とし*さんは、兵庫県立高校の校長を退職されたあと、関西学院大学等で数学科教育法や情報の講義をされています。

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2016年 度   11 月24日 (木)15:10~16:40


今回は、CAIMST-JSHを使ってプレゼンをしました。
勤務校で、タブレット20台(後日40台に)を使って、CAIMSTーJSHを利用した授業なども紹介しました。

(お詫び)とし先生がせっかく撮ってくださり、メールで送付していただいた写真を誤って削除してしまったので(申し訳ありません)、
先生のブログの中の上記の写真を流用させていただきました。

◆CAIMST- JSHに よるプレゼン資料◆

 ・一部Windows用のソフトが入ってます(Windowsの実行環境が必要)
 ・Rubyのスクリプトは、Rubyが実行できる環境で別途実行して下さい。
 ・PDFへのリンクを開くと、CAIMST-JSHはTOPページに戻ってしまいますので、別途開くことをお勧めします。


2015年 度   12 月3日 (木)15:10~16:40
  今年は、学生が話を聞くだけでなく、実習も取り込んで授業をすることができました。 そのために、事前に関西学院大学のO先生(*とし*さん)にわざわざ 拙宅のむさくるしいガレージオフィスまで何度か来ていただいてご指導いただき、個別学習シート(IWSheet)の入門冊子を作成しました。そし て、私が大学にお邪魔する前の週に、学生に個別学習シート(IWSheet)やCAIMSTの紹介や体験の授業をしていただきました。
 今年も、プレゼンにはCAIMSTを用いてクイズ形式で行いました。ただ、時間の制約があるので、クイズの答えの入力は私自身が行いながら説明 を続けました。また、私は退職後、今年度から非常勤講師として高校で数学を教えていますので、中学と高校の違いについても触れました。ただ、今年 は内容が盛りだくさんで、実際には実習には十分な時間をとることはできませんでした。それでも学生たちは熱心に取り組み、システムの設定にも手こ ずりながら、なんとか1名だけですが、IWSheetの印刷までこぎつけることができました。また、授業が終わってからも、CAIMSTで画像を 表示するコースの作成に挑戦して、私に質問して自分で作った画像を含んだコース(数題だけですが)を作成するところまでたどり着いた学生もいまし た。
 あと2コマほどあれば、それぞれのソフトの実習も十分できたのではないかと思いますが、いつでもネットで私に直接質問することも可能ですし、 IWSheetについては、入門冊子も事前に印刷して配布していただいてるので、その気さえあれば各自で取り組むことができると思います。また、今 年もお世話になったO先生が授業の様子のたくさんの写真を撮ってくださいま した。
 来年度はCAIMSTの入門冊子も作ろうという話になりましたので、来年度もお邪魔することができそうです。CAIMSTは私のア イデアではありますが、Y氏が実際にコーディングしてくださり、コントローラーはY氏独自の開発のもので、素晴らしいソフトになって ますが、もう最後のバージョンアップから8年も経過しています。できれば、次はネット上のサーバーにデータを置いて、ブラウザで実行 できるものを作りたいと思っています。来年度はこれも紹介できればと思っています。

お まけ資料     学生レポートより、 Q&A         O先生(*とし*さん)の Blog

2014年 度   11 月20日 (木)15:10~16:40
 
今 年は去年の反省を踏まえて、しっかり話したつもりですが、今度は90分近く話続けて、学生に実習をしてもらう時間を取れませんでした。
プレゼンはやはりcaimstでやりましたが、今年は私自身が説明しながら解答もしていきました。もし、自分が聞く方の立場なら、その方 がいいようにも思ったのでそうしましたが、学生さんたちはどう思ったのか分かりません。感想を楽しみに待ちたいと思います。
 今年の配布資料では、私の授業の進め方を細かく説明しました。大学のパソコンのシステムも使いやすくなってました。持ち込みパソコン、 スマホなどなんでも接続しやすいように配慮されていました。
 今回は、Ubuntuを入れたMacBook Airを持ち込んでプレゼンをしました。caimstを初め、大部分がWindows用のソフトでしたので、それらの実行にはWindows エミュレータ(Wine)を利用しました 。

考えてみれば、話したい 内容がたくさんあったので、十分理解してもらいには90分では全然足りなかったわけでした。その何倍もの時間を使って、実習などを交えな がら説明ができればもっとしっかりと伝えられたかもしれませんが、しかし、教えられる立場になるとそれも迷惑な話かもしれません。
配布資料


2013年 度    10月24日(木)15:10~16:40
 今年で8年めです。昨年はCAIMSTでプレゼンをしましたが、今年はそれを自学自習できるコースに作りかえました。
それで、こちらからの説明は最初の20分くらいにおさえ、あとは豊富な資料をできるだけ効率よく学習できるように、各自でcaimstで学習して もらうようにしました。
 終わってから、「それでは、単にDVDを配ったのと同じなので、やはり現場の教師の生の声が必要」というご意見もいただき、貴重な講義の時間を 割いていただいてのこの機会を台無しにしてしまったかもしれないと、大いに反省することになりました。
 今回は、例年以上に、時間をかけて、学生さんの立場に立って、よりよい授業をめざしたつもりでしたが、かえって裏目にでてしまったかもしれませ ん。学生さんたちの感想がどのようなものか、今回は特に気になります。
 もし、来年度もここに呼んでいただけるのなら、今度はこういう失敗をしないように、生の声をしっかり入れて、期待に応えられる様に頑張りたいと 思います。
  Q&A2013(学生の質問と回答及び雑感)   
  配 布資料 配布DVDデータダウンロード(授業ビデオを除 く) ・・・・注:他者への無断での二次配布はご遠慮ください。
  授業サンプルビデオ(抜粋-YouTUBE)




2012年度  今年で7年目になります。毎年、ゲストスピーカー として呼 んでいただきありがとう ございます。
 今年は、学生たちが将来いつか役立ててくれるかもしれないということを期待してで、詳しい資料を 準備しました・
 また、おみやげDVDには、参考にと思い、私の授業の様子のビデオも入れました。
2012.11.15(木)15:10~16:40                                    20012.11.5 学生の質問への回答と雑感

202 教室


 今年はCAIMSTでプレゼンを作りました。


iPhoneでくじ引きをする様子実演     授業の様子のビデオを見せています。

 ※今年も*とし*さん(岡田先生)が写真を撮っていくださいました。

2011年度 今年で6年目になります。毎年、ゲストスピーカーとして呼 んでいただきありがとう ございます。
2011.11.10(木)15:00~16:30
tarustudents
 ことしは、新たに個別学習シート(IWSHeet)も紹介しました。
余興として、IPhoneでのくじ引き(生徒指名用)やどこでもホワイトボードも紹介しました。


2010年度
2010.10.21(木)13:30~15:00
↑関学正門(三田市)と理工学部(VI号館)
presen
↑202教室 2010.10.21(木)13:30~受講風景(右一番奥は*とし*さん)↑講話資料表紙2010
 関学の情報教室では、学生2人のパソコンのディスプレイの間に教師卓から配信する画像などを映すディスプレイがもう一台設置されてます。これに 私のプレ ゼンなどを映します。
 今年は50名近くの学生が受講しました。資料2部といろんな写真やツールの入ったDVDをお土産に配りました。今年は、先着20名程度に Ubuntu10.04LTSを入れたDVDと簡単な紹介資料も配布しました。
 昨年度の受講生で教員採用試験合格者のうち1名は神戸市の中学校への採用になったようです。

↑講話の様子、プレゼンテーション2010

今年は、YouTUBEで教科書の問題のビデオ解説を行っているところも紹介しました。
JavascriptやRubyやCaimstによる教材作成の実習もしたかったのですが、時間の制約もあり、割愛しました。

下は2009年度の講話風景

情報教室202(2009)             斜面を転がるボールの実験ビデオ2009